iPhone6、iPhone6 Plusの発売から早くも1ヶ月がたとうとしていますが
データの以降はお済みですか?
今回はデータの以降をスムーズ、スマートに行う方法を紹介します。
移行の前の準備
まずは思い出していただきたいのですが
現在利用していたスマートフォンの各アカウントのパスワードを思い出して下さい。
・Apple ID/iCloudアカウント
・Googleアカウント
・マイクロソフトアカウント
・その他各種サービスのIDとパスワード
普段はパスワードを自動記憶設定にしており入力していないアプリでも
新しい端末では再入力する必要が有るため確認しておく必要があります。
iPhoneからiPhoneへ乗り換える場合iCloudがおすすめ
アップル製品で乗り換えを行うときはiCloudを利用するのが簡単です。
メールや連絡先、アプリの情報をまるごと転送することが出来ます。
必要なもの
・Wi-Fi環境
古いiPhoneで設定>iCloud>バックアップからiCloudバックアップにチェックを入れて
すぐにバックアップを開始する。
次に新しいiPhoneの初期設定時に【iCloudからバックアップを復元】を選べば
先ほどのバックアップが選択可能になっているのでこれをタップするだけで完了。
iPhoneからiPhoneへの乗り換えでパソコンから行うのも確実
iTunesを使ってデータを転送する方法も確実なのでお勧めです。
こちらもすべての情報を転送可能です。
iCloudの容量が足りない時やiPhoneの容量が大きい場合はこちらのほうが早いですし
写真や音楽、動画もまとめて転送することが出来ます。
必要なもの
・Windows/IntelMacのパソコン
まず古いiPhoneをパソコンに接続し、iTunesで開き【今すぐバックアップ】をタップします。
バックアップが完了したらついでに同期して写真などもPCへ移しておきましょう。
続いて新しいiPhoneをiTunesに接続し、このバックアップから復元を選択。
先ほどバックアップしたファイルを選択して続行して下さい。
AndroidスマートフォンからiPhoneへ移行する場合
機種がことなるためバックアップを直接転送することはできませんが
Googleアカウントを使えばいくつかのコンテンツを簡単に引き継げます。
転送できるもの:連絡先、カレンダー、Gmail
AndroidスマートフォンでGoogleアカウントにバックアップが取られていることを設定から確認する。
続いてiPhone側も設定>メール/カレンダー/連絡先>新しいアカウント>Googleを選択。
ここであなたのGoogleアカウントを入力し、同期する項目にチェックを入れて下さい。
その他便利な移行術
単純にバックアップを転送する以外にも様々な設定をしておくことで
よりスマートに移行することも出来ます。
LINEのトーク履歴を含めて移行したい場合
古いデバイスでまずはLINEにメールアドレスを登録しておき、
設定>トーク設定>トーク履歴のバックアップをタップし
新しいiPhoneのメールアドレスへ送信しよう。
これでトーク履歴のバックアップは完了。
後は新しいiPhoneのメールアドレスから開き、
OneNoteなどに貼り付けておけば安心して利用できます。
機種を問わず連絡帳やカレンダーを自動でバックアップする方法
スマートフォンであれば機種を問わず自動でバックアップできる
Microsoftアカウントを設定しておけば何かあった時に
連絡帳をなくす心配がなくなるので安心です。
iPhoneの場合
設定>メール/カレンダー/連絡先>新しいアカウント>Outlook
でMicrosoftアカウントを設定しましょう。
新しいMicrosoftアカウントはこちらから取得できます。
機種を問わず写真をバックアップしたい場合
Google+アカウントにバックアップを取るのが簡単です。
設定すれば簡単にGoogleに写真をバックアップできます。
写真の枚数制限は一切ありません。
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スムーズな移行のために事前に各サービスで
バックアップを取る設定にしておくことがおすすめです。