GoogleはGoogle Glass Enterprise Edition 2を999ドルで販売を開始しました。
話題になったが人気はなかった初代
Google Glassはメガネ型ウェアラブルデバイスの先駆者で、2013年に海外で発売され大きな注目を集めたデバイスです。 しかしメガネにカメラが内蔵されていることから、プライバシーへの懸念が社会的に問題となったことやコストが高かった事、使い道がそれほど多くなかったことなどから一般市場ではあまり受け入れられず、2015年始めに販売終了を行いました。
より自然なメガネに
Google Glass Enterprise Edition 2の特徴は、Hololens 2のように安全メガネと組み合わせて作業現場でも利用できるというもの。
そのためビジネス用途で使うことが想定されているようです。
プロセッサもHololens 2と同じくQualcomm Snapdragon XR1を搭載。 USB-Cによる充電も可能です。
Googleは物流や機械操作、医療現場などで活用されることを期待しているとしていることから、Hololens 2よりも安価なデバイスとして売り出すつもりなのかも知れません。
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