9to5MacのGuilherme氏の報告によると、iOS13ではSiriの機能が拡張され、より多くの機能がサードパーティのアプリと統合できるようになるようです。
Siriの大幅改善
新しいSiriではメディア再生、検索、音声通話、イベントの発券、メッセージへの添付、フライト、列車の予定、空港のゲートと座席といった情報をサードパーティ開発者がSiriと統合できるようになるとのこと。
この機能はアップルが6月に行うWWDC 2019のイベント内で発表されることが期待されているようです。
Macでも改善
そのほかにもMacに移植されたiOSアプリでTouch BarやキーボードショートカットといったMac特融機能を使えるようになったり、マルチウィンドウをサポートする機能も計画されているようです。
Rambo氏によると既存のiOSアプリをMacでサポートするのはXcode上でチェックボックスを入れるのと同じくらい簡単としており、iPhoneアプリをiPadアプリに対応するのと同じ仕組みです。
そのほかにも…
アップルは拡張現実プラットフォームのARKitを今年「新しいSwift専用フレームワーク」として大幅な改善を行うようにするようです。 またARKitは人間の姿勢を検知する能力を得るとしています。
Taptic Engineの拡張された機能、サードパーティアプリでの文章スキャン、カメラやSDカードなどの外部デバイスから写真を取り込むことができる新しいフレームワークへのアクセスも期待されています。
最後にMacではアプリをファイルプロバイダアドオンとして提供し、DropboxのようなアプリとFinderを統合できる機能も計画されているようです。
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WWDC 2019: Siri Expected to Become More Useful With Third-Party Apps on iOS 13 and More - MacRumors
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