本日2時頃より開始されているWWDC2012のアップルの発表にて、
iOS6が発表されました。
今回も200以上の多数の新機能が追加されており、
より使い勝手のいいデバイスへと進化します。
今回はiOS6の新機能をまとめてみました。
対応機種
iPhone3GS
iPhone4
iPhone4S
New iPhone(2012年モデル登場予定)
iPad2
新しいiPad(2012年モデル)
iPod touch(第4世代以上)
(今回から初代iPadは対応しなくなりました)
新機能
googleマップはもういらない!?Applemap登場!
建物が3Dで表示されます。(日本対応は不明です)
アップル独自のマップシステムを搭載しており、今回からgoogleマップは使えなくなります。
食べ物レビューサイトYelp(日本でいうと食べログのようなサービス)と提携。
交通情報や事故情報もリアルタイムに更新されます。
また”Turn by Turn navigation”というナビゲーションシステムを搭載。
Siriも統合されているので近くにある施設を検索したりするのも音声で対応します。
電話アプリも進化、留守電にも対応。
iPhoneといえばiOS1.0のころからたいして電話アプリがアップデートされなかったのですが、
今回は留守電に対応。応答しなかった場合指定のメッセージで返すことができるようになりました。
時間指定でできるマナーモードSo not Disturb
指定時間でマナーモードできます。
たとえば夜11時から朝5時はマナーモード、と設定すればその時間マナーモードになり
画面が光るかどうかも設定できるようになりました。
3G回線にも対応したfacetime
MacやiPhoneで利用できるfaccetime。
AppleIDを持っていないユーザーとも電話番号で対応できるようになりました。
また3G回線でのfacetimeにも対応したので、これまで以上に手軽に使うことができるようになります。
共有もできるようになったフォトストリーム
相手と写真を共有できるようになりました。
フォルダは複数作成も可能に。
投稿された写真は相手のiOSでは通知され、コメントを残したり出来る簡易Flickerといった感じでしょうか。
添付機能が強化されたMail
仲良しの友達をVIPリストに移動して管理したり、
写真や動画の添付がメール画面から対応。
Passbook
映画や飛行機といったチケットの情報をまとめて管理できます。
賢くなったsafari
iCloud tabsで他のデバイス(MacやiPad)のsafariとタブを同期します。
iPhoneで見ていたサイトをiPadでみたりできるようになるってことですね!
さらにウェブサイトへの写真のアップロードにも対応。
Smart Appbannersという機能が新たに搭載されており、
Webを閲覧している際に対応アプリがあれば”アプリで見た方が見やすいですよ”と
バナーが表示されるようになりました。
新しくなったSiri
iPhone4Sで登場したSiriは新しいiPadでも動作するようになります。
今回、日本語版対応は未定ですがSiriに関する新しいアップデートが多数盛り込まれています。
新しくできるようになるのはレストランの予約、映画の最新情報やレビュー検索、
アプリの起動コマンド、さらにクルマとの連携も予定。
それから対応する言語も増えるようです。
Facebookと連携してもっとグローバルに。
iOS5ではTwitterと連携できるようになりましたが、今回はFacebookが
OSの組み込みで対応することになりました。
画像アプリから写真を投稿したり、他のアプリからも連動します。
カレンダーもfacebookと連携してもっとソーシャルになりました。
またiTunesstore、アプストアのレビューにもfacebookアカウントで投稿できるようになります。
他にもiTunesとAppStoreが統合したりとさまざまな変更が多数あるようです。
ワクワクしてきましたね!