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日本経済新聞によると、海賊版サイトを利用した場合画面に警告画面を表示する仕組みの導入を検討していることが分かりました。
問題が山積み!通信の秘密が脅かされる
海賊版サイトがいけないものなのは当然でしょう。
しかしこのシステムを導入すると、すべての通信を政府により監視、検閲される可能性があるのではないかという問題があります。
通信の秘密とは?
通信の秘密とは、通信内容や宛先を第三者に知られたり、漏洩させられたりしない権利のこと。 憲法でも検閲の禁止、通信の秘密にこれを犯してはならないということは明記されています。
もしも海賊版サイトをブロッキングする仕組みを導入するのであれば、国民の通信を監視し、問題があった場合は警告メッセージを入れることになります。
プライバシーのない日本へ
Tポイントカードで有名なCCCがユーザーに無断で令状なしで個人情報を捜査当局に渡していた問題が最近発覚しましたが、日本ではどうも個人情報の取り扱われ方が杜撰すぎるように感じます。
行きすぎた監視社会に置いて人間らしい生活を送ることは出来るのか、今一度考え直すべきではないでしょうか。
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【悲報】政府、海賊版などにアクセスした場合にアクセス警告する仕組み導入へ。国民のネットを検閲か : IT速報
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