日本マイクロソフトはSurface Headphonesを日本国内でも2019年1月29日に発売することを発表しました。
マイクロソフトといえば、アップルの一番のライバルのような会社ですが、実はこのSurface Headphones。 どう考えてもアップルユーザーを想定しているとしか思えないような仕様となっているのをご存じでしょうか。
Cortana内蔵の理由
Surface Headphonesの特徴の1つに本体にCortanaが入っているというのがあります。
コルタナはマイクロソフトのバーチャルアシスタントで、iPhoneでいえばSiriに掃討する機能。 そんなコルタナがご丁寧にヘッドフォンに入っています。
本来Windows10環境で使うのを想定しているのであれば、Windows10のCortanaをストリーミングして利用できるようにしても問題ないはずです。 実際一般的なマイク付きイヤホンでも再生ボタン長押しでiPhoneのSiriが起動するように設計されている物は少なくありません。
しかしこのSurface Headphonesはわざわざ本体にバーチャルアシスタントを搭載しています。
答えは単純で、iPhoneなどの製品では標準の音声アシスタントをSiriから変更出来ないためです。 iPhoneでCortanaを使うには、コルタナアプリを起動して話しかける必要があるため、ヘッドフォンと連携出来ません。 なので本体にわざわざコルタナが搭載されているわけです。
機能的にも魅力的なヘッドフォン
耳から外せば音楽がポーズされる、耳元をダイアルのように操作するといったユニークな機能も多いこのヘッドフォン。 ノイズキャンセリングヘッドフォンを探している人は一見の価値ありではないでしょうか。
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