Appleストアの原型となったと思われる幻の｢Apple Cafe｣とは？

20年前といえば、Windowsが大人気でMacがあまり売れなくなりAppleの業績が低迷していた時代。 もちろんiPhoneもiPodもなかった時代ですがこのときApple Cafeと呼ばれるカフェを計画していることが分かりました。

テーマパックのようなテクノロジー溢れる空間Apple café

Apple Cafeはジョブズ復帰前の1996年に存在したプロジェクトで、当時の映画のようなレトロフューチャーな外観が特徴的でした。

テーブルはなんと全席にタッチスクリーンのApple製コンピュータがあり料理を注文したりビデオチャット、ゲームが出来たとのこと。

ここでApple製品のサポートを受けることもできたそうです。

現在のAppleストアよりも楽しそうかも知れませんね？

迷走していたApple

当時Apple自身も何をどうしたいかよく分かっておらず｢お客様とAppleが直接繋がれる方法｣としてApple cafeという発想があったとのこと。

90年代はまだ殆どパソコンやインターネットが普及していなかったため、Appleのパソコンにさわりに行ける今で言う”ネカフェ”的な要素も備えたApple cafeは当時はかなり斬新と考えられていました。

ソース：

https://www.fastcodesign.com/3068109/the-surprising-genius-of-apples-dorkiest-idea

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