ソフトバンクのiPhoneを使っていたら一度は陥る”通信速度”の低下や繋がらない現象。
そんな時、原因を知っておくことはとっても大切です。
auユーザーの方はau版繋がらない時の原因と対処を御覧ください!
通信速度チェックをしよう
通信速度が遅くなったな…とか
ろくにつながらないなとおもったらまずは通信速度をチェック。
Download速度が0.01MBくらいの数字の場合
通信規制にかかっている可能性が大きいです。
多くの原因は3日に1GBの通信規制
最近多くの通信を行いませんでしたか?
iPhoneでは1ヶ月に7GBまでの通信制限の他に
3日で1GBの通信を行った場合の通信制限もあります。
→詳しくはSoftbank公式サイト「通信制限することがある内容について」
これに引っかかるとまともに通信できる状況ではなくなります。
しかも解除する方法がないのです。
お金を払って解除できるのは1ヶ月7GBのほうなので
3日に1GBの方の制限は解除されません。
この制限にかかった場合は原則1日だけなので
その日はiPhoneの利用を我慢しましょう。
それでも治らない時は再起動
通信規制にかかっているわけでもないのに速度が遅い時は
一旦再起動してみましょう。
スリープキー長押し→電源を切る→画面が消えたらもう一度スリープボタン
これで電源がまた付きます。
公衆Wi-Fiは遅いところが多い
町中でつながる「Softbank Wi-Fi」
一見便利なサービスですが、利用者が多い場所では
逆に通信速度が低下してしまいます。
そんな場所ではWi-Fiをオフにして
3G/LTE回線で通信しましょう。
通信制限の原因とは?
通信制限は基本的に動画を多く見た人がなるというふうに説明されます。
たしかに動画は容量が大きいのでパケットを多く使用しますが、
それ以外にも様々なアプリが通信を使用してます。
例えば
・LINEの無料通話で長電話した(LINEはパケット通信です)
・ちょっと容量の大きいアプリをダウンロードした
・写真をたくさんアップロードした
このようなことでもたくさんのパケット消費してしまいます。
ですから大容量のやりとりはできるだけ避けるようにしましょう。
なぜ通信制限がかかるの?
ネットの速度が遅い時は本当にイライラしますよね。
なぜ通信制限をかけるかというと
回線がパンクしないように通信が多いユーザーを
制限することで安定した通信環境を作っているのです。
この通信規制、ソフトバンクだけではなく、
auやdocomoでも実施しています。
対策方法
通信規制に負けない、対策法ももちろんあります。
多少お金がかかるものもありますが、
知っておいて損はないですよ。
一番の対策はWi-Fiを使うこと
Wi-Fi通信であればパケット通信の規制の対象ではないので
アプリのダウンロードやYoutubeの視聴などは
Wi-Fiにアクセスして行いましょう。
もし家にネット回線がないのであればソフトバンクユーザーであれば
かなり安い値段でWi-Fiを設置することも出来ます。
これらのサービスを有効に使いましょう。
→ソフトバンク、ホワイトBBなら格安で自宅にWi-Fiを設置できる。
低負担ブラウザを導入する
インターネットを閲覧するのもたくさんのサイトを見ていると
意外とパケット通信を多く利用してしまいます。
そこで普段から圧縮機能がついているブラウザで
通信することでより高速で低負担な通信をすることが出来ます。
Opera Mini Browser(無料)
Operaは圧縮機能がついたブラウザです。
規制中でもSafariよりも早く通信することが出来、
iPhone3Gなどの古い機種でも快適に動作するのが
最大の特徴です。無料ですのですぐにでも導入することをおすすめします。
Mercury Browser Pro (有料)
私が一番愛用しているブラウザはこれ。
圧縮機能はもちろん、タッチジェスチャー、拡張機能などたくさんの機能がついており
メインブラウザとしてSafariと入れ替えて使ってます。
かなり快適ですよ!
設定を見直す
iPhoneではアプリを自動でダウンロードしたり、
バックグラウンドで通信する機能がたくさんあります。
これらをオフにすることでバッテリーの持ちも改善しますし、
パケットの負担も大幅に軽減できます。
設定はかならず見直しましょう。
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いかがだったしょうか!
iPhoneって便利機能がいっぱいついてるんですけど
全て使うとすぐにパケット制限にかかってしまいますよね…
ちょっと考えものです。