これぞRetinaの威力。アプリをウィンドウのように表示することで1つの画面で複数のアプリを使い、
Macのミッションコントロールのような機能を追加し、まるでデスクトップかのように利用できる
それが”OS Experience”なんです。
OS Experienceの対応機種
iPad 2以上(※iPhoneでは利用できません)
iOS7
推奨環境
iPad 2013以上(Retinaが推奨です)
導入方法
CydiaStoreからSearchで「OS Experience」と入力して下さい。
またはこちらのCydiaリンクをiPadからクリックして下さい。
価格は9.99$ですが、導入価値は十分あると思います。
詳細情報
パッケージ: com.eswick.osexperience
バージョン: 1.0.5-1
開発者:Evan Swick <eswick@live.com>
管理:BigBoss <bigboss@thebigboss.org>
ファイル名:debs2.0/cydiastore_com.eswick.osexperience_v1.0.5-1.deb
サイズ:38842バイト
ホームページ: Homepage
内容
iOS7とiPadが必要です。
OS ExperienceはあなたのiPadに秘められたパワーを
最大限に開放します。
自由なマルチタスク体験をあなたのiOS7デバイスへ。
OS Experienceには優れた
Window Manager機能が備わっています。
もうあなたの手をわずらわせることはありません。
パワーユーザーにこそおすすめするTweaksです。
もちろんWindow Manger機能だけではありません、
OS Experienceには、
美しいMultitasking Switcherが搭載されています。
まるでミッションコントロールのように
複数のアプリケーションを管理できます。
もちろん素早く動作するジェスチャーもあります。
Multitasking Switcherは
ライブプレビューに対応しています。
通常iOSのマルチタスクは最後に起動した時の
スクリーンキャプチャーのみですが、
このOS Experienceは
完全なマルチタスクを実現しています。
これによりアプリのステータスを
あなたは素早く確認できるようになります。
OS ExperienceはどんなiPadアプリよりも
完璧なアプリケーションです。
パワーを最大限に引き出し、
多くのタブレットに搭載されたマルチタスクを
iPadにも搭載することが出来ます。
※もしあなたが4本指でのジェスチャーが動かない場合、
マルチタスキングジェスチャーの設定を確認下さい。
Settings > General
設定は本体の「設定.app」から入ることが出来ます。
バージョン 1.0.5の内容
・ローテーションバグの修正
・通知バナーのバグを修正
・アプリアイコンの位置を調整
・ルートで動作するライブプレビューを修正
・ランチパッドを閉じるとSpotlightを起動する
・Closeboxを修正
・Activater向けコマンドを追加
・マルチタスクジェスチャーを修正
・ジェスチャーのチュートリアルを追加
・正しく動かないアプリを修正
・32bitデバイス向けの調整
動画
使い方
簡単にアプリの使い方を紹介します。
アプリのウィンドウ化について
iPadでは普通に使うと全てのアプリが
最大化されたような状態で動作します。
しかしこれはまるでウィンドウのようにサイズを
変更することが出来るようになります。
これで複数のアプリケーションを同時に
操作することが出来るようになります。
通常の設定では
「4本指で上から下にスワイプ」すると
ウィンドウのメニューが表示されるので
右上のリサイズボタンをタップすると小さくなります。
ちなみに左上のボタンでアプリを閉じることが出来ます。
ウィンドウ化されたアプリでは上に常に
「タイトルバー」が表示されるようになります。
タイトルバーの操作を紹介します。
左上の×→アプリを閉じる
タイトルバー中央→ウィンドウを動かす
右上リサイズボタン→サイズ変更
タップすると最大化されますし、
ドラッグ&ドロップでスライドさせてあげると
自由にサイズを変更することができます。
※ちなみに画面の左右にアプリを持って行くと
Windowsの「スワップ」機能のように
画面の半分だけ最大化することができます。
アプリを2つ使うときにはおすすめですね。
マルチタスクスイッチャー
もう一つの機能、マルチタスクスイッチャーについて紹介します。
こちらはミッションコントロール(もどき)と仮想デスクトップのように
使うことができるので面白いですよ。
マルチタスクスイッチャーに入るには
「4本指で下から上へスワイプ」すると
マルチタスクスイッチャーに入ることが出来ます。
(またはホームボタン二回押し)
仮想デスクトップも複数利用することができるので
簡単に使い分けすることも出来ますね!
ホーム画面
アプリを新たに起動したくなったら
ホームボタンを押すか、5本指でピンチします。
(ピンチのがかっこいいんでおすすめです)
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A5デバイス(iPad2、iPad mini)は
メモリが少ない関係でだいぶ厳しい感じがしますが、
最新のiPad Airであれば問題ありませんね。
スムーズに動作することができます。
ちょっと特殊な操作が必要なアプリなので
慣れるまで戸惑うかもしれませんが
チュートリアルも充実しているので
案外なんとかなるんではないかと思います。
革新的なTweaksで
手放せなくなるかもしれません!
これから使い込んで行きたいと思います。