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Apple Music、独占禁止法の疑い

 

6月30日より日本国内外でサービスが開始した、

アップル社の音楽ストリーミングサービス。

国内ではLINE MUSICなどもほぼ同時期でのスタートとなり話題を呼んでいますね。

 

 

Apple-vs-spotify-590x350[1]

 

Apple Musicが有利な理由

”App Store"が鍵になってます。

 

たとえば世界で一番利用者の多い音楽配信サービスといえば

Spotify(スポティファイ)です。

しかしSpotifyがAppstoreでアプリを配信する場合、

Appstoreの売上の30%はアップルに納める必要があります。

さらにSpotifyはAppstore以外でiOS向けアプリを配信出来ません。

そのため980円から30%分上乗せして1400円で販売する必要があります。

 

手数料のいらないApple Musicと

アップルへの手数料が必要なSpotifyでは圧倒的に

Spotifyの方がふりになってしまうわけです。

 

 

国内の他社は・・・?

LINEやAppleなど国内で強いところが

この分野に参戦できたのは凄いと思うのですが、

MicrosoftやSpotifyは数年前から”日本”での

音楽聞き放題サービスを打診していたのに

未だにサービスを開始できないのが疑問ですね。

 

Microsoftは日本でのみ買い切りスタイルの

Xbox Musicをサービス開始、

Spotifyは日本語公式ページを作った物の

サービス開始の目処は全くたってません。

 

http://www.cultofmac.com/329795/ftc-investigates-apple-music-for-anti-competitive-practices/

 

 

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音楽配信サービス、盛り上がって欲しいですね。

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