進み続けるもの。
9月10日のアップルの発表会で正式にiPhone5sが発表されました。
目的を持った想像。徹底的に重ねた熟慮。圧倒的な精密な仕上げ。それが、iPhone5Sを作りました。
技術的にできるから、という理由だけで作ったのではありません。
心に人の役に立つ技術をかたちにしたのです。ただの次の製品を作ったのではありません。
次はこうあるべきだ、と信じることをかたちにしたのです。
カラーバリエーションとデザイン
スペースグレー、ゴールド、シルバーの3色。
デザインはiPhone5からさほど変わってませんね。
重さは112g、厚さ7.6mm、幅58.6mm高さ123.8mm
iPhone5と同じです。
ディスプレイも4インチの1136 x 640。
輝度500cd/m2 コントラスト比800:1
ということでiPhone5と一緒なので液晶は同じものが使われているようです。
メインCPUはA7。64bit対応
iPhone5のA6プロセッサから2倍早いA7を採用。
64bitプロセッサなので更に複雑な処理が可能です。
またグラフィック性能も2倍になりました。
ダイサイズは102mm2になりました。
新チップM7でさらにスマートなアプリ体験を。
モーションコプロセッサM7。
このチップはつねにモーションデータを記録し続けます。 ユーザーの動きや状況を把握、蓄積することで
ヘルスケアアプリケーションや、フィットネスアプリなど様々な状況や位置情報を把握したかしこいアプリが作れるようになるようです。
こちらのチップはゆわゆるgoogle nowに対向するために利用されるのでしょうか。
実際に使われたアプリが楽しみデスね。
バッテリーもちょっぴり向上。待ち受け時間250時間へ
3G通話 10時間
3Gブラウザ 8時間
LTEブラウザ 10時間
Wi-Fiブラウザ 10時間
動画再生 10時間
音楽再生 40時間
スタンバイ 250時間
新しいカメラはスローモーションにも対応。
カメラも順当に進化。
画素数こそiPhone4S/5と同じく800万画素なのですが、レンズはさらに明るい2.2fの5エレメントレンズ。
連写撮影(毎秒10枚)、動画手ぶれ補正の強化、120fps720pでの動画撮影、スローモーション撮影、
動画撮影中の露出補正などにも対応。
デュアルLEDレンズはより自然な色合いを実現した true tone flashを採用。
強力な指紋認証で更なるセキュリティを
TouchIDセンサに初対応。
指紋を全く新しい方式で読み取るとのこと。
550ppiの解像度で表皮の下の層を読み取るそうです。
ホームボタンに内蔵されます。
またiOS7に深いレベルで統合されているため
iTunes Storeでの買い物の際のあの煩わしいパスワード入力もこの指紋認証のみで行えるそうです。
指紋認証は触れるだけでOK。ボタンを押す必要はありません。
また、iCloudにアップされるなどのこともないためセキュリティはかなり高いと思われます。
対応キャリアは3社。NTT Docomo、au by kddi、Softbank
今回ドコモが加わりました。
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いよいよですね。
実際に早く触ってみたいです!!