ソニー・ピクチャーズのハッキング被害、過去最大規模へ。

 

未公開の映画やスタッフ、キャストの医療情報や契約情報などの個人情報、

さらに現在製作中の映画の台本などを含めた100TBのデータを

ソニーピクチャーズが流出してしまったとのこと。

 

 

 

ヴィンスギリガンの未公開台本も含まれる

Breaking badシリーズでお馴染みの製作者

ヴィンス・ギリガン氏の未公開台本も流出したとのこと。

おそらく現在製作中のブレイキング・バッドのスピンオフ作品

「ベター・コール・ソウル」のものではないかと言われています。

 

ブレイキングバッドはソニー・ピクチャーズ制作でした。

 

 

100TBの情報はどうやって？

ハッキング被害では過去最高規模ともいえるこの

「100TB」の情報。

はたしていったいどうやってとったのでしょう？

こんな情報量ネット回線はおろか有線接続でも

転送に時間がかかりますし、ハッキングにあっているなら

社内で誰か気づくはずです。

 

 

ソニーのセキュリティに問題あり

Gizmodeによりますとソニー・ピクチャーズのセキュリティに使われていた

数千のパスワードはすべてテキストファイル、しかも「password」というフォルダに

まとめて管理されていたとのこと。 暗号化も何もされてないなんて信じられません。

 

ソニーは過去にプレイステーションネットワークでもハッキングを受けており

プレイステーションのオンラインサービスが半年も使えなくなるという異常事態を引き起こしました。

またこの際利用者7700万人分すべての登録情報がハッキングされたとしています。

現在はセキュリティを外部委託することで運営を再開していますが

ソニー自体にセキュリティの意識はないのでしょうか。

→SCE「Playstation Network 個人情報流出事件」 wikipedia

 

 

 

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これはひどい。。。

ソニー・ピクチャーズはアメリカの会社ですが

日本の会社ってどこの会社もセキュリティに

問題を抱えている場合が多すぎる気がします。