普段から景色や食事、街の様子などiPhoneのカメラを使って写真を撮っているといつの間にか容量が一杯になってしまっています。

私もiSightカメラを使ってよく写真を撮るのですが、画質がきれいな分とっても容量が大きいんですよね。

そこで、googleのpicasaを使ってiPhoneに写真のデータを置かずに写真を閲覧できるPicasaをご紹介します。

Picasaとは？

googleのクラウドフォトアルバムです。無料で1GBのアルバムが使えるほか、google+の会員（無料）なら

2048x2048の写真をほとんど無制限にアップロードすることが可能なのです。

PC側をpicasaで使いやすいように設定しよう。

この項目ではWindows版での設定をご紹介しますが、macでも大凡変わりなく設定できます。

用意するもの

・iTunes

・iCloud(フォトストリーム）

・Picasa

まずはpicasaの管理アプリをwindowsにダウンロードしましょう。

picasaはWindows XP以降のすべてのwindowsで動作するようです。

ダウンロードが終わったらインストールをして、アプリケーションを立ち上げます。

立ち上げたらツールバーから”ファイル(F) > picasaにフォルダを追加

をクリックしてPhotostreamフォルダを指定してください。

この時、常時スキャンにチェックをいれてＯＫをクリックします。

フォトストリームフォルダがpicasaに同期されるようになったことを確認できたら、

Photostreamフォルダをpicasaで選択して右上にあるWebに同期をクリック。

google+の会員であれば2048以下にするけどいいのかというダイアログが表示されるのでOKをクリック。

会員でないならgoogle+に登録だけしておきましょう。

google+は無料で利用できるgoogleのSNSです。使わなくてもいいので登録だけしておくことをお勧めします。

これでWindows側の設定は完了です。

Windowsを使用中に自動的にpicasaにフォトストリームの画像がアップロードされるようになるでしょう。

注意

Photostreamフォルダに画像ファイルが1000を超えると写真がアップロードされなくなります。

これはpicasaの仕様上仕方がないことです。

しかし、新しくフォルダを作るとまた同期できるので1000を超えると新しいフォルダを作るようにしましょう。

Photostream01,Photostream02.. としていくのがお勧めです。

元々たくさんある画像をアップしたい場合も同様にWindowsで1000ファイルずつコピーして

フォルダ分けしましょう。

一度アップすれば環境が変わった時などでもすぐに移行できて便利なので、

是非やっておきましょう。