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リリースから2ヶ月、Apple TV+はまだ大ヒット作はない。

Apple Storeで宣伝されているApple TV +

Apple TV+はアップルが始めたNetflixと競合する動画配信サービスです。 昨年約1年間にわたってアップルはこのサービスをアピールし、有名俳優を起用した高予算の映像作品をいくつもリリースしました。 これらの作品は批評家などからは高く評価されています。

しかし一方でリリースから2ヶ月経った今、まだ大ヒット作といえる作品はありません。 どの作品も、Netflixなどの競合サービスのオリジナル作品よりも話題を集めたといえるほどのものはありませんでした。

 

Apple TV+にはいい作品もある

アップルTV+は非常に高い評価を受けた制作者や俳優が生み出したコンテンツが用意されています。 これらの作品はリリース時では8作品。 他のサービスとは異なり、オリジナル作品+他社コンテンツ見放題ではなく、アップルオリジナル作品だけしか提供されません。

コンテンツの質は非常に高いので、これらの作品が気に入れば月額600円でも楽しめるとは思いますが、普通の動画サービスのように「とりあえず登録して色々探したい」という使い方は出来ません。

 

他社と比較するとやや高い

月額500円のAmazonプライム、月額600円というとNetflixベーシック(SD画質)とほぼ同じ料金なので、そういったことを考えるとやはり厳しいものもあるかもしれません。

 

After two months, Apple TV+ lacks a breakout hit | AppleInsider
After two months, Apple TV+ lacks a breakout hit | AppleInsider

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