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iCloudアカウントをハックしたと主張しアップルを脅迫したハッカー、刑務所は回避。

ノースロンドン出身のケレム・アルバイラクは12月2日にサザーククラウン裁判所に対する恐喝で有罪を認め、2年間の執行猶予と300時間のボランティア活動、6ヶ月間の電子機器の制限を行う命令が下されました。

恐喝事件について

恐喝事件は3億1900万件のiCloudアカウントをハッキングしたという犯行声明を出し、要求が満たされなかった場合データベースをオンラインに公開した上でアカウントをリセットすると脅迫していました。

要求は1週間以内に暗号通貨で75000ドル(800万円)または1000ドルのiTunesギフトカードを要求していました。また彼は証明として2つの一見ランダムなiCloudアカウントにアクセスするYouTubeビデオも公開しており、当時注目を集めた事件です。

 

すぐに逮捕

アップルは要求には応じず、すぐに警察と協力したことでわずか2週間で逮捕に至りました。 押収したデバイスではハッキングに関する情報はあまりなく、他のWebサイトが流出したアカウントとパスワードを保存しているのみだったとのこと。

 

Hacker avoids prison for 2017 iCloud blackmail attempt | AppleInsider
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A hacker involved in an attempt to blackmail Apple with a threat to delete 319 million iCloud accoun ...

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