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健康上の懸念からAppStoreでベイプアプリが削除。

「加熱式たばこを吸う男性の口元」の写真[モデル:大川竜弥]

最近国外では電子たばこであるベイプ関連のアプリ181個が削除されています。 またベイプを促進する新しいアプリの受け入れも停止しています。

電子たばこのアプリでの取り扱いを制限

アップルは「AppStoreは特に若者がアプリを安心してダウンロード出来る場所としてキュレーションすることに最新の注意を払っています。」としており、一般に使用が推奨されないアプリについては許可しない方針であることを明らかにしました。

 

病気の原因になる

CDCは少なくとも42人が電子たばこ(ベイプ)の影響の病気で亡くなっているとしており、死亡した人の殆どが規制されていないTHCベースのカートリッジを使っていました。

CDCで懸念される化学物質は、ベイプの増粘剤であるビタミンEアセテートであるとされています。 これは通常の摂取や皮膚に塗布するのには害はありません。 しかしベイプのように、加熱及び吸引されると正常な肺機能を妨げると疑われています。

アップルはもちろんベイプカートリッジをアプリなどから許可したことはありませんが、今後関連したアプリも制限されます。

Vaping apps getting removed from App Store amid health concerns | AppleInsider
Vaping apps getting removed from App Store amid health concerns | AppleInsider

Over 180 vaping-related apps will be removed from the App Store in the coming hours and days, as App ...

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