楽天モバイルは現在格安SIM(MVNO)としてサービスが展開されていますが、携帯電話事業に本格参入し、第4のキャリアとなります。 そんな楽天モバイルですが、2年縛りは導入しない方針であると日系xTECHが報道しています。
自由なキャリア
楽天モバイルは2年縛りを導入せず、自由に出入りできる環境を目指しているとのこと。
2年縛りとは、携帯電話契約時に”2年契約”を結ぶことで他のキャリアへの変更や解約を2年間実質的に禁止する契約のこと。 もし解約した場合は違約金がとられるという仕組みですが、2019年夏以降禁止される予定です。
KDDI回線を利用
楽天とKDDIはパートナーシップを結んでおり、楽天の自前回線のエリア外ではauの通信網を借りてサービスが展開される予定です。
楽天の提供通信エリアは当初東京と名古屋、大阪の三大都市のみとなる予定で、それ以外の地域はKDDIの通信設備をローミングした利用する予定です。
なお現在楽天モバイルに登録している人は、サービス切り替えのタイミングは別途通知されるとのことです。
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[スクープ]楽天は2年縛り導入せず、スマホ契約「出入り自由に」と三木谷氏 | 日経クロステック(xTECH)
楽天は今秋に新規参入する携帯電話事業について、いわゆる「2年縛り」を導入しない方向で検討していることが2019年4月1日までにわかった。三木谷浩史会長兼社長が日経xTECHの単独取材で明かした。
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