チップメーカー大手のQualcommはスマートウォッチ用のプロセッサを9月に発表するかもしれないというティザー広告を公開しています。
長らく更新がなかったスマートウォッチチップ
現在発売されているWearOS by Google(旧Android Wear)のプロセッサの殆どは発表から2年経ったSnapdragon 2100が搭載されており、更新が期待されていました。
Qualcommの広告には、「It's Time 9.10 Set Your Watches(時間だ。 9月10日に時計をセットして)」という内容で、スマートウォッチ関連のプロセッサの発表が行われる可能性が高いとされています。
全く新しいチップの可能性も
報道によると、Qualcomm Snapdragon Wear 2100はSnapdragon 400をベースとしてスマートウォッチ用に少しアレンジしたものでしたが、9月に発表されるチップはゼロから開発された完全なスマートウォッチ向けチップセットであるとのこと。 そのためスマートウォッチを使っていないときでも美しい表示が行えるようになっているようです。
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Qualcomm teases September 10th smartwatch event
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自分もWearOS by google搭載のHuawei Watch 2を愛用していますが、バッテリーの持ちなどには概ね満足している物の動作が遅いと感じるときが結構あります。 なのでもし更新されるのであれば、新しいプロセッサが搭載された新しいWearOS by Googleを手に入れたいですね。