AppleはiOS11を発表し、多くの機能が新しい機能としてユーザーから歓声が上がっていますが、殆どの機能はXiaomiのスマートフォンOs、MIUI8で実現されている物ばかりです。 ということで今回MIUI8とiOS11を比較してみました。
XiaomiのMIUIとは?
中国のスマートフォンメーカー、Xiaomiは他の中国企業とはひと味違うメーカーで、”ブランド志向”のメーカーです。
値段の安さはもちろん、性能が非常に高く、デザインもApple製品のようにオシャレという特徴があります。
しかしAppleをただ真似するだけではなく”プラス自分たちならどうするか?”という付加要素が多く付け加えられており、単なるパクリ商品に留まっていません。
MIUIはAndroidをベースにして開発したXiaomiの独自システムで、Androidアプリのインストールは可能ですが、iOSライクな操作感で利用できます。 もちろんXiaomi独自のカスタマイズが多数行われており、中には今回のようにいつかiOSにも取り入れられたら良いのに…と思えるような物も揃っています。
1通知レイアウトの切り替え
2.カメラに統合されたQRコードリーダー
※Xiaomiのスマホでもカメラで写真を取る状態でQRコードが映ると認識されURLなどにジャンプできます
3.スクリーンレコーダー
画面録画機能はMiUIでも実装されており標準で利用できます。
4.ネットワークバーグラフ
5.多機能電卓
6.ドキュメントスキャナー
7.効率的な片手モード
8.ノートをピン止め
9.ファイル管理
10.アプリケーション管理
多くの機能はMIUIからきたもの?
XiaomiのMIUIは明らかにiOSの影響を受けているのですが、Cydiaアプリの便利Tweaksを入れたような快適な機能が初めから盛りだくさんということもありiOSよりも先進的なOSといえるかも知れません。
ちなみにXiaomiのスマートフォンはかなりコストパフォーマンスが良いので、気になる方や格安SIMで使うマシンを探されている方は要チェックですよ!
スマホも凄いぞ!
Xiaomi Mi6は最新のマシンでiPhone7級の性能を持ちながら価格はほぼ半額という恐ろしいコストパフォーマンスのマシンです。 カメラもデュアルカメラを採用しており、iPhone7 Plusのようなピンボケした写真も撮れるようですよ。
ソース:
https://xiaomininja.com/2017/06/09/top-ten-ios-11-features-already-available-in-miui-8/
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