すごい話ですね!
米オクラホマ州の農家の男性のiPhoneが昨年10月に紛失したiPhone。
今年6月無事帰ってきたそうです。いったいどういう話なんでしょうか。
127トンの穀物の中に消えたiPhone
持ち主のケビンホイットニーさん(53)は穀物をトラックから
倉庫に移す際iPhoneをポケットから落としたそうです。
そのまますぐに穀物エレベータに上がってしまい、iPhoneは消えてしまったという。
ケビンさんはその時のことをこう語っています。
「再びそのiPhoneを見ることは決してないだろうと思った」
その後ミシシッピ川を下りパナマ運河を渡ったあと
鹿島へと穀物は運ばれていったそうです。
そして日本の北海道の工場で見つかると
輸入元のルイジアナ州の会社へと送られ、iPhoneを充電。
連絡先やプロフィールから持ち主が特定されたそうです。
思い出の詰まったiPhoneの写真
そのiPhoneに保存されていた娘の結婚式の写真が
無事に帰ってきたことで、男性は大喜びしたそうです。
「捨てずに送り返してくれるなんて信じられない」
「なんて小さな世界なんだろう。大事な写真がたくさんあった。
電話が戻ってきてほんとうに嬉しい」
と答えたそうです。