ニュース

デフォルトでONになったWi-Fiアシストが原因で24万円の請求を食らった家族

iOS9より搭載となった「Wi-Fiアシスト」機能。

これはデフォルトでオンになっている機能なのですが

パケットを大量消費してしまうとして集団訴訟にまで発展しています。

そんな中アメリカで2000ドルもの請求を受けてしまった家族が登場しました。

 

 

wifiassistbill-e1448450445181[1]

 

突然の24万円の請求

iOS9にしてから妙にWi-Fiが安定している・・・と思いながら

使っていたところ突然24万円相当の請求が来たとのこと。

普段は3万6000円くらいで収まっているとのことなので

さすがにおかしいと思いキャリアに問い合わせたところ

Wi-Fiアシストが原因とわかりました。

 

幸いにもこの相談を受けてAT&T(キャリア)は

今回に限り請求を破棄してくれたようです。

 

Wi-Fiアシストって何?

iOS9ではじめから有効になってるこちらの機能。

Wi-Fi接続不安定な場合、LTE接続を同時に使って

できるだけ早く表示するという機能です。

 

アップルによると数パーセント程度

通信料が多くなるとのことですが、

Wi-Fi接続だと思って使っていたのに

パケット請求が来る! という恐ろしいことにもなりますので

気になる方はオフにしておくことを強くおすすめしておきます。

 

オフにする方法

設定>モバイルデータ通信>Wi-Fiアシスト

のチェックをオフにしておくとこの機能は使われません。

 

http://iphone.tgbus.com/news/class/201511/20151120113140.shtml

 

 

--

 

 

Wi-Fiを快適にするにはやはり

プロバイダの見直し、無線機器の買い換えがおすすめですね。

-ニュース
-, , , , , , , ,