ワイヤレスディスプレイアダプタEzcast。
Chrome castのパチモンみたいなポジションなのですが
実はChorome castより前から販売されていたというアダプタです。
アップルのAirplay、AndroidやWindowsのmiracast、
DLNAなどをサポートしておりテレビに様々な映像を出力できます。
設定は思ったより簡単だった
この手の商品は買ったことがなく届くまで設定が不安でしたが
実際には解説を読まなくても設定することが出来ました。
まずはドングルをテレビのHDMI端子にセット、
USBをテレビやアダプタに接続する。
そこでテレビをHDMIの接続している番号へ
入力切り替えを行い、表示されているパスワードを確認。
iPhone/iPad側からWi-Fiの設定画面で
ezcast-xxxxx みたいな名前をタップしてパスワードを入力。
接続できたらezcastアプリに切り替えて
家庭内ネットワークに接続するという設定が必要である。
接続が完了すれば後は自動でアップデートがかかる。
筆者はアップデート中誤ってUSBコードが抜けてしまい電源が落ちてしまうという
非常にまずいことをしてしまったのだが、
再び接続するとリカバリーモードから自動で復旧してくれた。
この辺は中国製品ながら安心して使えると思った。
ただしくれぐれもまねしないように!
映像を出力できる
iPhone4s以降の機種ではコントロールセンターから
Airplay→Ezcast>ミラーリングを選ぶことで
テレビにも画面を出力できる。
出力は720p/60fpsが基本で、
1080p/24fps(映画モード)も可能。
少し動かしてみたところ、私の初期型iPad miniでは
少し映像が乱れた物の使えないレベルではないと思った。
手軽に手に入るAirplay環境
本家アップルTVなどのデバイスはやはり値段が高い。
しかしこの製品であればAirplayはもちろん、
AndroidやWindows、WindowsPhoneなど様々なデバイスに対応しており
1台持っておくと何かと活躍しそうではある。
売り上げランキング: 237
売り上げランキング: 90
--
遊びで買ったデバイスですが思ったより使えそうでびっくりです。
性能面では完璧ではないものの手軽に手に入るので
各モニターに1つつけておいてもいいかも? と思うレベルでした。
ただ最近のこういう製品はわりとワンボタンでペアリングできるような
簡単なものが増えているようなので
設定が面倒だと感じる人には厳しいかも。