Netflixおすすめコメディ「フラーハウス(フルハウス)」

 

あの国民的海外ドラマ「フルハウス」、

NHKで延々と再放送やっていたこともあって

かなり多くの世代の日本人が見たことがあるでしょう。

 

そんなフルハウスの続編をNetflixが制作し、

ついに日本でも公開されました。

 

 

 

ストーリー

「フルハウス」から29年後、

DJは3人の息子のシングルマザーとなっていた。

女で1つで3人もの息子を育てることになってしまった

DJの元に子育てを手伝うために妹のステファニーと

親友のキミーがやってくるのでした。

 

レビュー「懐かしくも新しい」

 

 

1話目はフルハウスのキャストが

オールスターで出てくるスペシャルエピソード。

そのためこの1話は「フラーハウス」というより

「フルハウス」のエピソード。

 

 

昔ながらのネタを振り返る

同窓会的なエピソードなので

正直このエピソードだけでフラーハウスは分からないのですが

2話目から「フラーハウス」の色が分かってきます。

 

「フルハウス」の舞台は80年代後半から90年代後半。

現代である29年後の世界とはまったく

流行も時代も違います。

 

その現代で「ホームコメディ」ということで

前作までとは大きく異なります。

 

子供達はスマホ中毒。

何かある毎に「自撮り」し、

FacebookやInstagramに投稿。

 

複雑化した子供達の友人づきあい、

定番ともいえるダンスパートなど

なかなか新しいお話となっています。

 

古いからこそ逆に新しい

近年アメリカではコメディドラマ、シットコムブーム。

毎年たくさんの作品が生まれている中で

フラーハウスはかなり古くさい作品です。

 

近年流行っているのはオタクと美女の

「ビックバンセオリー」、

変わり者の女性と男性たちが一緒に暮らす

「New Girl」、男兄弟の「チャーリージーン」など

家族がテーマの作品のコメディはほとんどありません。

 

だからこそフラーハウスはアメリカのコメディ好きにとっても

新鮮みのある作品に仕上がってます。

 

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