韓国ではLINEやカカオトークの利用者が激減。情報監視が問題に。

 

以前から言われていた韓国系アプリのセキュリティ問題ですが

韓国政府のさらなるネット監視体制強化を受けて韓国国内でも

韓国製チャットアプリを使うのを避ける動きが見られてきています。

 

 

 

韓国では今LINEやカカオトークといった韓国系企業が運営する

チャットサービスを使うことが問題になってきている。

 

韓国内の監視強化

 

 

韓国大統領をネット掲示板で侮辱する発言を行い

逮捕された主婦が出るなど韓国では現在ネット監視を強化している。

さらに専門チームを設け、関連機関と協力して

リアルタイムで監視する動きが見られている。

 

 

情報が漏れることの問題

 

 

「どうせ大した会話してない」などという人もいますが

その大したことがない情報も犯罪に利用される恐れがあります。

 

あなたが何時にどこにいたか、どういう友達と何を会話しているのか、

写真やプロフィール、家族構成なども文章から推測できます。

 

さらにアドレス帳を自動で韓国のサーバに送信してしまう機能がついていることもあり

問題点はかなり多いと思われます。

→もう一度知っておきたいLINEの危険性

 

 

既に１６７万人が利用をやめた

 

 

韓国政府は監視を引き上げて以降

LINE・カカオトークなど韓国製アプリ全体では

１６７万人が既に利用をやめたと発表。

→韓国サイバー亡命続出

 

 

流行語はサイバー亡命

 

 

これに対し韓国では韓国製のアプリを使うのをやめ

セキュリティ意識が高い他国のアプリへの乗り換えが始まっている。

 

 

ドイツ製安定のセキュリティ Telegram

乗り換え先の一番人気は「Telegram」。

チャットの内容は暗号化され、転送不可、サーバーに足跡を残しません。

投稿内容は2秒から1周間で自動消滅させることも可能。

ハッキングできたら20万ドル相当のビットコインをプレゼントする企画を行うなど

セキュリティに対してはかなり自信があるアプリのようです。

Telegram Messenger - Telegram LLC

 

 

No.1のセキュリティ BBM

当サイトで一番押しているのはBlackberry。

こちらもチャットは完全に暗号化されており米国政府ですら解読不可とのこと。

ちなみにアメリカ政府の人たち（オバマ大統領）もブラックベリー社のスマートフォンを使ってます。

BBM - BlackBerry Limited

 

 

定番チャットアプリ Skype

元祖無料通話・チャットのSkype。

こちらも暗号化済み、米国サーバです。一時アメリカ政府がテロ対策に監視していたようですが

Microsoft傘下になった現在は米国政府に対して反対声明を出すなど

セキュリティに対して積極的な動きが見られています。

Skype for iPhone - Skype Communications S.a.r.l

 

 

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韓国人ですら使うのをやめるLINE＆カカオトーク。

セキュリティを考えるとやっぱりLINEを使うのはやめたほうが良さそう。

 

しかし既に日本では無くてはならないというレベルで浸透しており

「危険だと思っていても使う」という人も多そうです。

危険なことになる前にみんな乗り換えられるといいですね。