Android ニュース

Google、Androidユーザーの位置情報がオフの場合でも追跡していた。

android[1]

 

GoogleはAndroidの位置情報(GPS)がオンオフの有無を問わず、電波塔の住所を把握することで位置情報を取得していたことを認めました。

 

GPS向こうでも利用者の情報を集める

GoogleはAndroidの電波塔から半径400m以内のAndroidスマートフォンの位置情報を絞り込んだデータを集めていたことを認めました。

これによりGoogleはメッセージの送受信速度、パフォーマンスの改善の研究に使っていたとのこと。

 

プライバシーの扱いが問題に

位置情報取得は地図だけではなく携帯電話の様々なシーンで使われます。

例えば天気予報、ニュース、ショッピング、SNSなど様々なシーンで使われます。

 

しかし本来このような情報の取得はプライバシーオプションで無効に出来るようになっています。

Googleはこの電波塔の情報の取得を強制的に取得していたことが問題となっています。

 

ソース:

https://qz.com/1131515/google-collects-android-users-locations-even-when-location-services-are-disabled/

 

--

-Android, ニュース