Playstationのアカウントで不正アクセスが多数発覚！　アカウントハック対策する方法。

2017/03/20

ソニーインタラクティブエンターテイメントジャパンアジアはSENアカウント（PSNアカウント）でサインインIDが勝手に変更されてログイン出来なくなったという問題が複数の利用者から寄せられている事が分かったと報告しています。

iPhoneなどにもPlaystationアプリを設定している人も多いと思いますが、大切なアカウントを守るための方法を今回はご紹介します。

今回のPSNアカウントハック事件について

今回のアカウントハッキングについてはパスワードの使い回しが原因ではないかと見られています。

Playstation Networkと同じメールアドレス、パスワードを他のサービスで流用していた場合、他のサービスが流出した時に悪意のあるハッカーはそのリストを他のサービスでも試す事があります。

今回のSENアカウントはこれによりハックされた物と思われます。

最近のオンラインサービスは二段階認証を有効にすることでぐっとアカウントハックのリスクを減らすことが出来ます。

2段階認証とは通常のパスワードの他に1度だけ使えるパスワードをスマートフォンなどで発行することでより確実に保護する仕組み。

MicrosoftアカウントやGoogleアカウント、Appleアカウントなどでも導入されていますが、PSNでも同様に設定できます。

Playstationといえば大規模な流出事件も起こしたことがあるだけに2段階認証は有効にしておいた方が良いかもしれませんね。

ソース：

posted with amazlet at 17.03.12

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