SoundPeatsさんのQY7をレビューさせて頂きました！
従来機種から期待を上回るスペックアップ、デザインの向上など
注目の製品になってますよ！
※この記事はSoundPeats様から商品をご提供頂きました。
関係者の皆様ありがとうございました。
製品レビュー
ハードウェアレビュー
まず驚いたのが思ったよりもオシャレであることだ。
安価な中国製品ではありがちなチープさがなく
シンプルでそれでいて作りもしっかりしている。
特に驚いたのが僅か16.4gの超軽量であること。
イヤーフックがない製品を使うのは初めてであったが、
本当に”ワイヤードタイプのイヤホン”をつけているかのような
装着感、軽さには素直に驚いた。
待機時間は約145時間、音楽再生約6時間、
連続通話時間約5時間、充電時間約2時間と
バッテリーに関しても十分なスペックといえる。
音質に関するレビュー
従来のSoundPeats製品よりも
明らかに音質は向上している印象を受けた。
というのも今回この価格帯なのにも関わらず
この製品はapt-Xに対応している。
今回はかなり低音がはっきり出るようになっており、
Bluetoothイヤホンとは思えないほどくっきりした音になっている。
とはいっても高音もそれなりの音質で出ているので
楽曲のディテールが大きく損なわれることもない。
カナル型にしてはステレオ感も広く
立体感がある音を楽しむことが出来る。
欠点を上げるなら元から低音が強い楽曲
｢ヒップホップ、クラブミュージック等｣は
若干聞きにくい曲も存在する印象を受けた。
逆に｢J-POP、テクノ、ソフトロック等｣は
聞きやすいと思った。
嬉しい豊富な付属品
SoundPeats製品の特徴とも言える豊富な付属品は
今回更に磨きがかかっている。
大中小3種類のイヤーキャップ、
大中小3種類のイヤークッションが付属。
自分の耳にぴったりのものを使えば
音質も向上しよりいい快適に使えることだろう。
ちなみに筆者は付属の物で問題なかった。
さらに今回は日本語説明書も付いている。
操作が分からなくなった場合は日本語説明書を
確認出来るのはありがたい。
ノイズキャンセルは強力
独自のノイズキャンセル技術CVC6.0の力なのか、
それともフィット感抜群のイヤーキャップのおかげなのかは
分からないが外部の音はかなりシャットアウト出来る。
音楽を試聴するには最適だが
屋外で使いたい人には注意が必要だ。
マイク性能はやや疑問
通話目的での利用を考えているなら
こちらの製品は少し厳しいかも知れません。
従来モデル同様マイク性能はそれほど高くなく
大きな声でしゃべらないと聞こえにくい場合もあるとのこと。
WindowsPhoneなど一部端末に搭載されている
｢マイクは本体の物を使う｣オプションがある場合は
こちらを利用することも検討した方がよさそう。
使い方
ペアリング方法
電源オフ状態からイヤーのボタンを押し
5秒ほど押し、ボタンが赤色と青色に点滅したら
ペアリング準備完了。
スマートフォンの設定＞Bluetoothを選び
QY7を選べばペアリングすることが出来る。
2代目ペアリング
1台ペアリングした状態でボタンを3秒間押し他後
さらに5秒間押し続けてペアリングモードにし
2代目のデバイスでペアリングします。
操作方法
| 音量を大きくする | 右イヤホンの+を押す |
| 音量を小さくする | 右イヤホンの-を押す |
| 前の曲へ戻る | -ボタンを1秒間押す |
| 次の曲へ進む | +ボタンを1秒間押す |
| 電源をつける | ボタンを5秒間押す |
| 電源オフ | ボタンを約3秒間押す |
| 電話に出る | ボタンを押す |
| 電話を切る | ボタンを押す |
| 携帯電話へ通話を切り替える | ボタンを2秒間押す |
| 着信拒否 | ボタンをダブルタップ |
総評
安価なBluetoothイヤホンを探しているなら
マストな選択と言えるかも知れない。
旧機種はさらに安くなっているが
｢多少割高でも｣この機種を選ぶ価値は十分にありと言える。
音質が非常に手堅く仕上がっているので
音楽を聴くのをメインで検討している人には特にオススメだ。
デザインもオシャレ、カラーバリエーションも豊富、
軽量なので女性にもオススメ出来る製品に仕上がっている。
SoundPeatsでは定期的にセールもされているそうなので
気になる方はチェックされてみてはいかが？
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